コンクリートの中には鉄筋が入っています。
コンクリートの表面から鉄筋の表面までの距離を
かぶり厚といいます!
コンクリートはアルカリ性のため鉄筋のサビは進行しません。
しかし、外側から少しずつ(1年で約1㎜ )中和されていきます。
鉄筋が錆びると膨張してコンクリートを破壊するため
強度が落ちてしまいます。
そのため
かぶり厚の確認は重要になってきます!
建築基準法施行令の第79条では
基礎立上り部→ 40mm
基礎底板 → 60mm
と規定されています。
かぶり厚を確保するためにサイコロやドーナツ
と呼ばれる道具が使用されます。
基礎に配筋が行われた際には確認しておきましょう!
今回は「かぶり厚について」でした。
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