2016年5月2日月曜日

基礎工事⑤(ベース部の配筋)


基礎の床部分(スラブ/ベース)に
配筋が完了していました!



鉄筋の上に載ってチェックしました。
チェックポイントは下記です!

①鉄筋の厚さ
 ⇒図面通りである事
  10mm(D10)や13mm(D13)が一般的。

②かぶり厚
 ⇒床部分:6cm以上
  ※サイコロと呼ばれるスペーサーがあります。
   サイコロ同士の間隔は1m前後が一般的。
  立ち上がり部分:4cm以上

③ピッチ
 ⇒図面通りである事
  @200の場合は200mm間隔。

④ジョイント部分
 ⇒図面通りである事
 ・鉄筋のつなぎ部分
  ⇒40dと記載されている場合は鉄筋の太さの40倍
   13mmの場合は52cm以上であること。

特に問題は無さそうでした!
JIOの検査もあるようなので大丈夫でしょう!

今回は「基礎工事⑤(ベース部の配筋)」でした。

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