2016年4月30日土曜日

LED電球の寿命について


LED電球は省電力性能と『4万時間』の長寿命がウリです。



しかし、ネット上で
『買ったばかりなのにLED電球が切れた』
との報告が相次いでいるようです。

LED電球の寿命について注目を集めるきっかけとなったのは
都内の家電店オーナーが更新したブログ記事です。

「LED電球が寿命より前に切れた」
との相談が増えていることを明かし
メーカー各社が謳う『長寿命」という宣伝文句は
信じられない』
と記載されています。

さらにブログでは
点灯しなくなったLED電球を分解し故障の原因を調べた結果
LED電球の発光部には問題がなかったが基盤部分の
「電解コンデンサー」というパーツが熱で故障していた。
さらに点灯しない原因の多くが基盤部分の故障であり
一部の製品には「欠陥がある」と指摘しています。

同様の指摘は海外のLEDメーカーからも上がっています。

高級LED照明を専門に扱う「ジェイク・ダイソン・ライト」の
ジェイク・ダイソン社長は日本の家電サイトのインタビューで
『LED電球が長寿命というのは誤った情報だ』と断言。
日本で販売されているLED電球の多くは放熱能力に課題を抱えており
「4万時間もの寿命があるとは思えない」と分析しています。

ツイッター
「LED 切れた」と検索すると
「10年もつはずのLEDが半年で切れた」「またLED電球が切れた」
等といった投稿が数百件単位で見つかります。

現在の照明はLEDが主流になってきているため
心配な記事ですね!

今回は「LED電球の寿命について 」でした。

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