2016年4月30日土曜日

窓の種類について


一言で窓といっても
引違い窓、出窓、滑り出し窓、FIX窓、上げ下げ窓など
様々な種類があります。

それぞれの窓の特徴は下記の通りです!

(引違い窓)
日本で一般的に使用されている窓。
床まである窓は掃出し窓と呼ばれます。
・面格子やシャッターを付けやすいため防犯性が高い。
・大面積の開口をとれる。
・開けた時に場所を取らない。
・気密性はそれほど高くない。
・正面からの風は入りやすいが、横向きの風は入らない。



(出窓)
・部屋を広く感じさせる効果がある。
・空気だまりができやすく結露しやすい。
・防犯対策が難しい。



(縦すべり窓)
引違い窓に代わり最近増えている窓です。
縦に回転軸があり開くときに軸が中央に向かってずれつつ開く。
 ・外観上の見た目がきれいに見える。
 ・気密性が高い。
 ・幅が細長い窓にすると防犯性が高い。
 ・一番風を内部に取り込みやすい。
 ・ロールスクリーンをオーダーにすることが多くカーテン代がかかる。
 ・網戸が室内側についているため窓の開閉時に虫が入りやすい。



(横すべり窓)
縦すべり窓同様に最近増えている窓です。
横に回転軸があり開くときは軸が下方に向かってずれつつ開く。
・外観上の見た目がきれいに見える。
・気密性が高い。
・幅が細長い窓にすると防犯性が高い。
・雨が入りにくい。
・網戸が室内側についているため窓の開閉時に虫が入りやすい。



(FIX窓)
開くことができない窓。はめ殺しとも呼ばれる。
・防犯性が高い。
・気密性が高い。
・2F以上は外側の掃除ができない



(上げ下げ窓)
上下に開閉する窓
・外観上の見た目がきれいに見える。
・気密性が高い。
・年数が経つと開けにくくなる。
・ストッパーが甘いと、だんだん下がってきてしまう。
・掃除がしにくい。



場所によって窓の特性を活かしながら設置するといいですね!

今回は「窓の種類」についてでした。

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